こころの甘えに注意
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人材育成と教育(2)
【こころの甘えに注意】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、【人材育成と教育】の1回目でした。
このテーマの趣旨は購買特有の能力を追及するためなのですが、先ずは初回と言うことで職種の如何を問わない一般的な能力である【ビジネスマンの必要能力】について概観しました。あなたは何点ぐらいを付けることができましたか?
さて、今回は、【人材育成と教育】の2回目です。「原料購買部門でのあるべき人材とは?(マインドの部分)」について考えて見ましょう。
今日の結論は、【こころの甘えに注意】です。
ビジネスで最も基本になるところには、知識・経験・能力以前にマインドがありますね。戦略、戦術、技術、方法、スキルなどに陰ながらに影響を及ぼす根幹になる部分のことです。
「どんな気持ちで仕事に向き合うのか?」と言う基本スタンス。
原料購買部門にいる場合にも同様ですね。
そして、ビジネス一般ではなく、原料購買部門に特有のマインドと言うのもあります。即ち、「どんな気持ちで原料購買に向かい合うのか?」と言う基本的なスタンス。
今回は、この点にスポットを当ててみましょう。
さて、では、原料購買部門に特有のマインドにはどんなことがあると思いますか?
原料購買部門であるが故の特殊性から考えていけばよい訳ですが。。。。
下記のようなことではないでしょうか?
1)社外と社内を繋ぐ特殊なポジションであることを自覚して、自らを律すること
2)会社の顔と言うポジションにあることを肝に銘じて、質を維持すること
3)社内の意図を社外にシッカリ求めて実現させる役目があることを、一時も忘れないこと
4)社外は地球規模で広大であることを認識して、発想を狭めないこと
5)生産に支障をきたさないよう、どんな状況になっても原料を購買し続けなければならないことを見極めて、リスクに備えること
6)購買の過程で会社に利益を適正に創出しなければならないこと
7)利害の対立はあるが、社外とは共生しなければならないこと
更にこれらに派生して、下記のようなマインドも必要かも知れません。
以下に続く)
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(続きです)
8)情報は自分のところにストックするのではなく、社内外に確実にフローすること
9)会社間調整の役割を公平に演じること
10)給料は会社から貰っており、社外から貰っているのではないことを忘れないこと
11)全てに誠実、且つ、品格を保っていること
12)コミュニケーションを通じて社内外から共感して貰うこと
13)制約を設けず、常にグローバルな視点で自由に発想すること
14)売買は対等であることを自覚し、卑下することも尊大になることも慎むこと
15)じっとして変革をしないと存在価値そのものがなくなることを認識すること
16)公平に、且つ、経済合理性の追求に徹すること
17)社外の存在を素直に認めること
これらとは逆に、うっかりしているとすぐ嵌るマインドの歪みは、
18)「現状維持が楽でいいや」と思ってしまうこと
19)出来ない理由を自分以外・環境に求めて探そうとすること
20)「そこそこ、出来る範囲で」に甘んじてしまうこと
21)会社よりも自分個人を優先して判断してしまうこと
22)相手を力ずくでねじ伏せようとすること
23)経済合理性の追求には限界があると感じてしまうこと
24)相手の情に流されてしまうこと
25)相手を攻撃してやっつけようとすること
などではないでしょうか?
ひょっとすると、あなたの近くでもこれらを匂わせる空気や情景が浮かんできませんか?
マインドは全ての基本になっていますので、潜在意識に正しくシッカリ植えつけるようにしましょう。
尚、以上はあなた個人としての話でしたが、組織としてのマインドと言うのもあります。しかし、独特の集団心理と言う部分を除けば、構成している各個人のマインドが鍵を握っていることに変わりはありません。
以上、結論は、【こころの甘えに注意】でした。
では、今日はここまで。次回は、【人材育成と教育】の3回目です。
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編集後記)
暑い暑いと言っている間に、例年よりも遅かったツクツクホウシの声も消え去り、虫の声の大合唱に変わっていました。あの夏が嘘のように肌寒さを感じる季節に激変してしまったようですね。
さて、今回は、これ↓です。

「わあっ、綺麗な花だなあー」と思ったのですが、よくよく見ると。。。
赤い部分は花弁ではなく、葉っぱ。「花はどこだ?」と言うとその中の方にある小さな白い粒々のところなんです。
なんじゃ、こりゃ?虫たちもこれには騙されているのではないでしょうか?
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