2009年08月31日

購買価格は虚像か?実像か?

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          購買価格は虚像か?実像か?

           【くれぐれもご用心!】

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 こんにちは、塩梅マンです。


 前回は、【いくらで買うのか?】の29回目でした。

 極限を得るためには極限の努力が必要であり、特別価格と言う甘い言葉に踊らされることなく適正価格にシッカリと照準を合わせる必要性を強調しました。


 さて、今日は、【いくらで買うのか?】の30回目です。虚像と実像について考えて見ます。


 今日の結論は、【くれぐれもご用心!です。


 7月22日は今世紀最大の日食の話題で持ちきりでしたが、上手く見えましたか?


 私も本当に楽しみにしていて日食グラスをと思った時にはどこも完売になってしまっていたので、諦めてささやかながら2つの準備をして虎視眈々狙っていました。


 麦藁帽子と違う直系の小さな穴を開けたダンボール紙です。


 どちらも穴を通過した光がその先にある壁とかの平面に投影される小さな太陽を見る仕掛けになっています。


 目の障害も恐れずに直接見る太陽は実像、狙っていた小さな像は虚像になります。


 残念ながら、明石市では雲が厚く絶好の時間帯で待ち続けましたが太陽は現れることがなく観察は出来ませんでした。悔しいもんですねー、こういう場合と言うのは。


 ところで、価格の実像と虚像と言うのを知っていますか?


 価格とは、購買価格と適正価格のことです。


 さて、では、どちらが実像で、どちらが虚像でしょうか?


 購買価格は実際の価格だから実像ですかね?とすると、適正価格は滅多に実現しない価格だから虚像かな?


 いやいや、


 購買価格は売り手と買い手の綱引きで出来た架空のものだから虚像でしょうか?それなら、適正価格はある種厳正なほぼ1つのものだから実像ですかね?


 あなたはどちらだと思いますか?

(以下に続く)
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(続きです)

 どうでしたか?


 実は、これは受け手がどう認識するかで違ってくるだけではないでしょうか?


 ですから、どちらであっても正解なのかも知れませんね。


 そうすると、残ることは、あなたがどちらで捉えるかだけですね。


 但し、この考え方1つであなたの行動は大きく変わってしまうのです。


 購買価格を実像と捉えたら、「絶対的なものとか、動かしがたいもの」と言うようなニュアンスが伴いませんか?


 一方、逆に、


 購買価格を虚像と考えると、「かりそめのものとか、一先ず決まってしまっただけのもの」と言うような感覚になりますね。


 では、本当のところどうなのでしょうか?

 


 実は、この場合の目の付け所は、因果関係で考えてみると見えてくるのです。


 即ち、購買価格と適正価格の因果関係を考えてみるのです。


 購買価格が原因で、適正価格が結果ですか?


 適正価格が原因で、購買価格が結果ですよね。


 何故なら、適正価格はあまり幅がないほぼ1つしかない必然的なものですが、購買価格は相手によって千差万別ですから。


 結局、

適正価格=実像、購買価格=虚像、と捉える方が妥当なのではないでしょうか?


 そのように考えることが出来たら、購買価格は見直すべき対象になる訳ですね。


 今日の結論は【くれぐれもご用心!】でした。

 

 では、今日はここまで。次回は、【いくらで買うのか?】の31回目、です。

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編集後記)

 昔、夏休みの宿題の追い込みでヒイヒイ泣いていた私を思い出させるツクツクホウシの鳴き声と秋の気配が少しあるものの、相変わらず暑い毎日が続いていますね。日照不足を取り戻すためにしばらくこのままの方がよいのでしょうが、晴天の秋が待ち遠しくなってきたところでもあります。


 さて、今回は、これ↓です。

300初雪草

 

 

 

 

 

 


 

 

 



 どこが葉っぱでどこが花なのか、紛らわしい格好をしたものです。


 名前は、初雪草と言うのだそうです。夏に咲いているのに初雪とはこれいかに?


 まあ、それにしても上手くできていますねえー。くれぐれも虚像に振り回されないようにご用心あれ!

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Profile
塩梅マン
化学原料に限定した購買コンサルタントです。化学原料コストダウン研究所の所長です。輸入価格を知った上で購買するのが合理的購買の原点であると信じております。このノウハウで私は475億円のコストダウン実績を挙げました。これを日本中に普及させることを目指しております。私の究極の使命は日本が本当の意味で国際競争力を強化することです。コストダウン、開発購買などの成果を多くの方が実感されるのを願っております。