2009年08月01日

購買の本丸:適正価格

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           購買の本丸:適正価格

           【どうやって知る?】

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 こんにちは、塩梅マンです。


 前回は、【いくらで買うのか?】の27回目でした。

 適正価格を追求するための方策として使われている競争見積について考えてみました。本当に競争状態にすることは結構難しいことであることを解説しました。


 さて、今日は、【いくらで買うのか?】の28回目です。


 今日の結論は、【どうやって知る?です。


 では、『適正価格』について考えてみることにしましょう。


 適正価格と聞いたときにあなたはどんなことをイメージしますか?


 永久に追い求めるものだけど到達しないものでしょうか?


 それとも、


 そんなレベルはとっくに到達できていると思っていますか?


 いやいや、


 適正価格など分かるはずがないものだからその発想自体をしないと言う主義でしょうか?


 ご承知の通り、理屈上の適正価格とは、


 コスト+適正利益


となっています。


 では、その成分であるコストと適正利益はどうすればよいのでしょうか?


 売り手の立場なら、

1)コストは社内のデータを調べる。
2)適正利益は会社の常識と価格政策で決める。
3)競合他社の価格を横睨みにして価格を最終的に決定する。

と言った調子で、あまり苦労することなく決まるわけです。


 では、立場が逆のあなたの場合一体どうなるのでしょうか?


 先ずはコストです。


1)取引先のコスト構成をどうやって知ることができるのか?
2)取引先の変動費コストをどうやって求めるのか?
3)取引先が購買している原料の単価をどうやって知ることができるのか?
4)その他、取引先のコストに関係するデータをどうやって求めるのか?

などを解決しないとなかなかできることではありませんね。これを売り手から入手するなど期待できませんし、よしんば教えて貰えたとしてもそれが事実と思ってはいけませんから。


 次は適正利益ですが・・・?

(以下に続く)
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(続きです)

 次は適正利益の方です。


 定性的に言うのは簡単ですが、信頼できる根拠を持って定量的に求めることは難しいことではないでしょうか?


 にもかかわらず、


 あなたは社内や上司から適正価格の追及を期待されているのですよね。いつもいつも聞かされて耳にタコが出来ているのではありませんか?


 あなたにそのことを要求している当人自体も具体的に適正価格を計算することが出来ないのではありませんか?


 そうなのです。


 原料購買の最も根本的なところに『適正価格』と言うのがあるのですが、これの取扱いにはみんな悩まされているのです。


 更に、グローバルなビジネスになっている現在では、適正価格も世界標準で考えることが必須になってきているのです。


 結局、適正価格への3重苦に曝されているのですよね。


 なのに、どの購買本を読み漁ってみても、その解決策を具体的に示してくれるものはお目にかかったことがありません。


 そこで、『適正価格』の求め方を本気で知りたいと思われる方にお奨めなのがこれです。


 下記をクリックしてご覧ください。

http://www.ip-labo.jp/category/1262847.html

 

 今日の結論は【どうやって知る?】でした。

 

 では、今日はここまで。次回は、【いくらで買うのか?】の29回目、です。

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編集後記)

 男性的な梅雨が来て欲しいなどと書いていたのですが、最近の豪雨は空恐ろしいものですね。この辺りは被害はないのですが、集中豪雨に見舞われた地域の方は大変でしたでしょう。早く梅雨明けすることを願っております。もう8月ですからね。


 さて、今回は、これ↓です。

300赤ひまわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 が、お馴染みの黄色ではなく、この色。


 こんなひまわりもあったのですね。今の季節にピッタリではありませんか?

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Profile
塩梅マン
化学原料に限定した購買コンサルタントです。化学原料コストダウン研究所の所長です。輸入価格を知った上で購買するのが合理的購買の原点であると信じております。このノウハウで私は475億円のコストダウン実績を挙げました。これを日本中に普及させることを目指しております。私の究極の使命は日本が本当の意味で国際競争力を強化することです。コストダウン、開発購買などの成果を多くの方が実感されるのを願っております。