2008年03月31日

なんと意外!

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         なんと意外!

      【●●●が決めるなんて】

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 こんにちは、塩梅マンです。

 

 前回は、【どこから買うのか?】の5回目でした。
 一体、誰が購買先を決めているのか混乱しましたか?

 

 さて、今日は【どこから買うのか?】の6回目です。
では、果たして誰が決めていると言うのでしょうか?


 結論は、【●●●】、です。また伏字でごめんなさい。

 

 実は、売り手が決めているのです。


 えっ、と驚かれましたね。


 まさか!


 いずれにせよ、買う側が決めていると、あなたは信じて疑わなかったでしょうね。


 でも、それが違うんです。


 「あそこから買うしかない」と言う場合、勿論、売り手が決めていると言うのは分かっていただけますよね。


 では、「どこから買ってもよい」原料の場合はどうですか?


 買い手が決められるはずですよね。


 ところが、それなのに殆どの場合、買い手が決めてはいないのです。

 信じられませんか?


 なぜ、そう言うのか?


 それは、全く自由に、世界中で最も好ましい売り手から買おうとしていないからです。もし、そうなっていれば紛れもなく買い手が決めていると言えるでしょうが。


 現実を冷静に見てください。


 そこそこに限られた日本国内の情報で、適当な範囲で調査して、そこそこに仕事しているのではありませんか?


 これじゃあ、買い手が決めているとはなっていないと思います。


 少なくとも海外のメーカーが今時視野に入っていないと、話しにならないのではありませんか?


 だから、そんな状況の中で【どこから?】を決めているのは売り手だと言っているのです。


 なぜなら、売り手は買い手を選別します。ある時には魅力的なオファーを出して、又、ある時には買い手にとって落胆させるようなオファーを見せて適宜買い手を選択しているのです。売り手の競合他社の出方を勘案しながら・・・。


 ですから、殆どの場合は、実は売り手が【どこから?】を決めているのです。

 

 本当に買い手が決めていると言えるような状態になるために必要なことは何なのか?何をすべきなのか?

 これで、分かりましたよね。

 

 結論は、【売り手】、でした。

 

 では、今日はここまで。


 次回は、【どこから買うのか?】の7回目、です。

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編集後記)

 明石ではようやく、あと1週間したら、爛漫の桜になりそうです。待ち遠しいです。


 さて、今回は、【富士山】、です。


 3月15日のバイオリズムはドンピシャリでした。

 早朝6時。久々に東京へ出張だったのです。

 「いつもより早く到着しているなあ?」と不思議に感じながら、新幹線に飛び乗ったのです。

 列車の中の通路をトコトコ歩いていると、赤じゅうたんが目に入って来ました。

 市長を初め、お歴々の方々勢ぞろいでのテープカットに遭遇したのです。デッキのところでカシャリと写真撮影。

 実は、西明石駅からのぞみが始発になっていたのです。1日1本だけですが。知らない内に都会に仲間入りしていたのです。

 人生の思い出になる写真にご満悦になり、「今日はきっといいことあるゾ!」と飛び上がりました。

 で、この写真です。

90%富士山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんなに邪魔が入らずスカッとした写真は初めてです。これまた、感動。

 はたまた、中山匡先生のセミナー会場で、これら以上のすごいことが待ち受けていたのですが、それは話せば長くなるので割愛します。

 日曜日にも人生で記念すべき出会いがあり、幸運続きで、土日が瞬く間に過ぎました。


 5月29日の明石ケーブルテレビ。「明石のニュース」でした。

 私がついにテレビに登場してしまいました。

 携帯で写真を撮っているのをテレビカメラに撮られてしまっていたのでした。

 おしまい!



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Profile
塩梅マン
化学原料に限定した購買コンサルタントです。化学原料コストダウン研究所の所長です。輸入価格を知った上で購買するのが合理的購買の原点であると信じております。このノウハウで私は475億円のコストダウン実績を挙げました。これを日本中に普及させることを目指しております。私の究極の使命は日本が本当の意味で国際競争力を強化することです。コストダウン、開発購買などの成果を多くの方が実感されるのを願っております。