2007年09月16日

心がまえを変えよう!

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       心がまえを変えよう!

      【何事も、自分で決めれば楽しくなる】

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こんにちは、塩梅マンです。


 前回は、いろんな場面で遭遇する購買スタイルを、自分自身に納得させる裏の声を書きました。

 あなたはどう感じましたか?

 

 100%共感だったら、「おいおい、大丈夫かい?」となりそうですね。素直でいいのですが・・・。

 

 「それがどうした!」と腹が立ったら要注意です。これが正常の感覚となっているのですね。
購買マンを長くやっている人に出やすい●●症候群です。
なんせ、楽ですからねえ。

そろそろ、転勤希望を出した方がいいんじゃないですかね。

 

 さて、このような裏の声に共通しているものはいったい何なのでしょうか?

 

 もう一度、読み直してみてください。


1)何故買うのか?
設計部門・製造部門から教えて貰えば済むこと!
購買マンが深く考えても仕方ないこと!
もっと安価にする設計を考えるのは設計部門の仕事!


2)何を買うのか?
設計部門・製造部門から教えて貰えば済むこと!
自分には内容が理解できなくても不都合はない!
重要なスペックは教えて貰えば十分!複雑な組成を知っても活用のしようがない!


3)どこから買うのか?
既に決められているので選択しなくて良いこと!
候補先を知りたければ適当な程度に調べるとか、取引先や商社に教えて貰えば済むこと!
世界中のメーカーなんて知らなくても何も困らない!


4)いくらで買うのか?
見積書を出させてそれを認めれば済むこと!
価格が不安な時や他の人からうるさく言われるなら、適当な候補先から相見積書を1−2枚揃えれば済む!
見積価格を適当に値切れば上司を喜ばせられる!
国際価格なんてどうでもよいこと!
他社(日本国内の競合)より安くできたと思えたら満足!


5)いつ買うのか?
急いで買うもので手一杯!
将来買うことになるものは本格化するまでは適当にやればよい!


6)どう買うのか?
設計部門・製造部門から教えて貰えば済むこと!
購買側から提題することはない!


7)購買戦略?
設計部門・製造部門を満足させられるように対応すればよいこと!
購買部門が主導する戦略なんて必要ない!


8)コストダウン
出来る範囲でやればよいこと!
計画は気合で作るしかないもの!
計画の成功確率は低くなってもしかたない!
目標価格は**%OFFと勘で決めるもの!

 


 それは、

 

       【受身】

 

ということなんですね。

どうです?納得できましたか?

 


 でも、それじゃあ、【あなたがいる価値がありますか?】

 毎日、忙しく仕事に追いまくられているので、「あーー、今日もよく働いたもんだ」と自分は満足しているのですよね。

 

 しかし、それでは、残念ながら、存在価値はありません。
キラリと光るものがないのです。

 

 客観的にはそうなるんです。
社長も人事部も購買部長も、間違いなくそういう目線で評価をしていますよ。

 

 購買マンたるもの、

やはり、

「何か新しいこと」
「何か今までにないこと」
「大きな手」
「えっ、そんなことまで?」
「誰もやったことのないようなこと」
「今までの暗黙の前提を覆すようなこと」・・・

【胸がワクワクするようなことをやってみたいとは思いませんか?】

 

 私は、混沌とした状態から、「よくやったよなあ」と振り返れる状態になれた時に満足感に浸れました。ごく稀にでしたが・・・。
だれからも一目おいて貰えているような自分を実感した時でした。

 


 普通ではないことをやろうと決断して、悪戦苦闘の末やり遂げた時の達成感。

これこそが購買マンのやりがいではないでしょうか?

 

 全ての制約をとっぱらって、白紙の上に自由に絵を書いてみる。
これが全ての出発点ですね。

 

 そう、自由の追求ですね。
少なくとも発想の段階では、思い切りの自由がなければ大きな飛躍はありっこないですからね。

 

【今日の名言】

 人は心がまえを変えることによって人生を変えることができる。
 これはわれわれの時代の最大の発見である。
              W・ジェームス(心理学者)

 

 次回は、【何故買うのか?】、です。


編集後記)

 東京付近を通過した大型台風9号のあと、いくらか過ごしやすくなってきました。雲も秋を感じさせるようになりましたね。

と、書きましたが、最近また急にぶり返してしまいましたね。3回目の残暑お見舞い申し上げます。

 

 さて、今回の写真は、めずらしい花です。図鑑を調べていたのですがどうしても名前が分かりませんでした。葉の感じからするとアジサイの1種なのではないか?と。確か、梅雨の頃から見かけているのですが、今でも平気で咲いているんですよ。ご存知なら名前を教えてください。

 私も、最近、遅まきながら、綺麗な花を見ると「わあっー。綺麗だなあ!」と声を上げるほど心底から感動するようになったのです。

 気に入ったのは何とも言えない多彩な色です。

 普通の花は、単色が多く、多くても2−3色ですよね。でもこの花を見てください。1つの花なのに、白・ピンク・赤・黄色・橙色・赤紫・グラディエーションとカラフルです。

 これ、正に、私の好きな多様性です。

えっ?なぜ好きかって?

 単調とか、ワンパターンとか、画一的とか、強引とか、強制的とか、独善的とか・・・そう言うのが嫌いなんですね。伸び伸びとした天真爛漫が好きだからでしょうね
 それと、やたら、珍しものがり屋なんです。だから、知らないことにはものすごく興味が沸くんですよ。

名無しの花小



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Profile
塩梅マン
化学原料に限定した購買コンサルタントです。化学原料コストダウン研究所の所長です。輸入価格を知った上で購買するのが合理的購買の原点であると信じております。このノウハウで私は475億円のコストダウン実績を挙げました。これを日本中に普及させることを目指しております。私の究極の使命は日本が本当の意味で国際競争力を強化することです。コストダウン、開発購買などの成果を多くの方が実感されるのを願っております。