えっ? どこへだって?
始めまして!今日からこのブログを開始します。タイトルとサブタイトルのようなスタンスで、定期的に投稿していくつもりですので、末永くお付合いの程よろしくお願いいたします。
方向性を示したり励ましたりといった実社会の雰囲気を忘れていただいて、癒しの空間に浸っていただきたいと思っています。購買マンの止まり木ですね。
おさぼりが得意な私ですから、定期の頻度とタイミングを決めるほうがよいのですが、初めてなのでしばらく気分で進めます。いずれはあなたのためにも決めたいと思っております。少し我慢をお願いします。
又、ひょっとして今日までお待ちいただいた方がおられましたら、「永らくお待たせいたしました。今日からよろしくお願いいたします。」
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「今度は原料部で頑張ってくれたまえ」
内示の電話だった。「えっー、どこですって?もう一度言ってください」と思わず聞き直してしまった。一瞬、聞き違えてしまったのではないかと思った。
本来なら転勤の理由を聞きたいところだったが、気が動転して何も聞けずに電話を切ってしまった。
こんなこと、あなたは経験ありますか?
私の以前勤めていた会社では、何回か転勤を経験しましたが、転勤理由を懇切丁寧に受けたことはありませんでした。そう言う会社の風土だったのか、私の立場のせいで説明しづらかったのか、定かではありません。
その時の内示でなぜそんなに気が動転したのかと言うと、次のようなことでした。
当時私は49歳で、入社以来、約25年間専ら研究開発畑で研究者でした。原料部と言うのは事務屋さん一色の世界でしたから、「どうして自分がそこへ行くんだ?研究者失格と言う烙印なのか?」といった気分だった訳です。ショックを通り越して半ば失神状態でした。
あなたなら、転勤の辞令を受けた時どんな感情が走りましたか?どんなにして自分の気持ちの整理をしましたか?
では、今日はここまで。えっー、これだけ!?済みません。頑張らないのが長続きのコツですのであしからず。
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