2007年06月01日

えっ? どこへだって? 1

 始めまして!今日からこのブログを開始します。タイトルとサブタイトルのようなスタンスで、定期的に投稿していくつもりですので、末永くお付合いの程よろしくお願いいたします。

 方向性を示したり励ましたりといった実社会の雰囲気を忘れていただいて、癒しの空間に浸っていただきたいと思っています。購買マンの止まり木ですね。

 おさぼりが得意な私ですから、定期の頻度とタイミングを決めるほうがよいのですが、初めてなのでしばらく気分で進めます。いずれはあなたのためにも決めたいと思っております。少し我慢をお願いします。

 又、ひょっとして今日までお待ちいただいた方がおられましたら、「永らくお待たせいたしました。今日からよろしくお願いいたします。」

 尚、このブログにはRSS機能が付いていますので、よろしければRSSリーダーへの登録をしていただいて漏れなくお読みいただければ幸いです。

 


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 「今度は原料部で頑張ってくれたまえ」

 

 内示の電話だった。「えっー、どこですって?もう一度言ってください」と思わず聞き直してしまった。一瞬、聞き違えてしまったのではないかと思った。

 

 本来なら転勤の理由を聞きたいところだったが、気が動転して何も聞けずに電話を切ってしまった。

 

 

 

 

 こんなこと、あなたは経験ありますか?

 

 

 

 

 私の以前勤めていた会社では、何回か転勤を経験しましたが、転勤理由を懇切丁寧に受けたことはありませんでした。そう言う会社の風土だったのか、私の立場のせいで説明しづらかったのか、定かではありません。

 

 その時の内示でなぜそんなに気が動転したのかと言うと、次のようなことでした。

 

 当時私は49歳で、入社以来、約25年間専ら研究開発畑で研究者でした。原料部と言うのは事務屋さん一色の世界でしたから、「どうして自分がそこへ行くんだ?研究者失格と言う烙印なのか?」といった気分だった訳です。ショックを通り越して半ば失神状態でした。

 

 

 

 

 

 あなたなら、転勤の辞令を受けた時どんな感情が走りましたか?どんなにして自分の気持ちの整理をしましたか?

 

 

 

 

 では、今日はここまで。えっー、これだけ!?済みません。頑張らないのが長続きのコツですのであしからず。

 

 

 

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コメント一覧

1. Posted by y sano   2007年06月12日 10:56
4 化学原料の購買情報コンサル期待できますね。
化学製品の開発にVA,VEの管理技術を導入するには原料情報が大切と考えますが。研究開発段階でコスト管理が出来ることは研究者に与えられた使命と考えます。
今後のブログに期待して4星を・・・

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Profile
塩梅マン
化学原料に限定した購買コンサルタントです。化学原料コストダウン研究所の所長です。輸入価格を知った上で購買するのが合理的購買の原点であると信じております。このノウハウで私は475億円のコストダウン実績を挙げました。これを日本中に普及させることを目指しております。私の究極の使命は日本が本当の意味で国際競争力を強化することです。コストダウン、開発購買などの成果を多くの方が実感されるのを願っております。