2009年08月
購買価格は虚像か?実像か?
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購買価格は虚像か?実像か?
【くれぐれもご用心!】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、【いくらで買うのか?】の29回目でした。
極限を得るためには極限の努力が必要であり、特別価格と言う甘い言葉に踊らされることなく適正価格にシッカリと照準を合わせる必要性を強調しました。
さて、今日は、【いくらで買うのか?】の30回目です。虚像と実像について考えて見ます。
今日の結論は、【くれぐれもご用心!】です。
7月22日は今世紀最大の日食の話題で持ちきりでしたが、上手く見えましたか?
私も本当に楽しみにしていて日食グラスをと思った時にはどこも完売になってしまっていたので、諦めてささやかながら2つの準備をして虎視眈々狙っていました。
麦藁帽子と違う直系の小さな穴を開けたダンボール紙です。
どちらも穴を通過した光がその先にある壁とかの平面に投影される小さな太陽を見る仕掛けになっています。
目の障害も恐れずに直接見る太陽は実像、狙っていた小さな像は虚像になります。
残念ながら、明石市では雲が厚く絶好の時間帯で待ち続けましたが太陽は現れることがなく観察は出来ませんでした。悔しいもんですねー、こういう場合と言うのは。
ところで、価格の実像と虚像と言うのを知っていますか?
価格とは、購買価格と適正価格のことです。
さて、では、どちらが実像で、どちらが虚像でしょうか?
購買価格は実際の価格だから実像ですかね?とすると、適正価格は滅多に実現しない価格だから虚像かな?
いやいや、
購買価格は売り手と買い手の綱引きで出来た架空のものだから虚像でしょうか?それなら、適正価格はある種厳正なほぼ1つのものだから実像ですかね?
あなたはどちらだと思いますか?
(以下に続く)
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日時: 10月16日(金) 10:00−17:00
場所: 東京大井町きゅりあん
テーマ名:化学原料購買のための考え方とコストダウン手法19種
詳細は下記をクリックしてご確認ください。
http://www.johokiko.co.jp/seminar_medical/AA091099.php
尚、弊社経由でお申込みされる場合は、講師割引特典により43,050のところが32,550円になります。
下記をクリックして表示されるフォームに必要事項をご記入の上弊社宛にご連絡ください。
http://www.ip-labo.jp/article/13183391.html
追伸:
コストダウンしたい副原料1種を上手にご提案いただければ、値下げ交渉できるネタを無料でご提供させていただく特典が付いています。
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(続きです)
どうでしたか?
実は、これは受け手がどう認識するかで違ってくるだけではないでしょうか?
ですから、どちらであっても正解なのかも知れませんね。
そうすると、残ることは、あなたがどちらで捉えるかだけですね。
但し、この考え方1つであなたの行動は大きく変わってしまうのです。
購買価格を実像と捉えたら、「絶対的なものとか、動かしがたいもの」と言うようなニュアンスが伴いませんか?
一方、逆に、
購買価格を虚像と考えると、「かりそめのものとか、一先ず決まってしまっただけのもの」と言うような感覚になりますね。
では、本当のところどうなのでしょうか?
実は、この場合の目の付け所は、因果関係で考えてみると見えてくるのです。
即ち、購買価格と適正価格の因果関係を考えてみるのです。
購買価格が原因で、適正価格が結果ですか?
適正価格が原因で、購買価格が結果ですよね。
何故なら、適正価格はあまり幅がないほぼ1つしかない必然的なものですが、購買価格は相手によって千差万別ですから。
結局、
適正価格=実像、購買価格=虚像、と捉える方が妥当なのではないでしょうか?
そのように考えることが出来たら、購買価格は見直すべき対象になる訳ですね。
今日の結論は、【くれぐれもご用心!】でした。
では、今日はここまで。次回は、【いくらで買うのか?】の31回目、です。
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編集後記)
昔、夏休みの宿題の追い込みでヒイヒイ泣いていた私を思い出させるツクツクホウシの鳴き声と秋の気配が少しあるものの、相変わらず暑い毎日が続いていますね。日照不足を取り戻すためにしばらくこのままの方がよいのでしょうが、晴天の秋が待ち遠しくなってきたところでもあります。
さて、今回は、これ↓です。
どこが葉っぱでどこが花なのか、紛らわしい格好をしたものです。
名前は、初雪草と言うのだそうです。夏に咲いているのに初雪とはこれいかに?
まあ、それにしても上手くできていますねえー。くれぐれも虚像に振り回されないようにご用心あれ!
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極限とは?
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極限とは?
【トコトンやった結果】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、【いくらで買うのか?】の28回目でした。
適正価格の根拠となるコストと適正利潤、実はこれが買い手であるあなたの側からは簡単には求めにくいものであることを書きました。そして、リンクを辿って見られましたか?ご紹介している冊子【速習教材!ミラクルなコストダウンのエキス】の中にこの疑問への明確な答えが示されています。
さて、今日は、【いくらで買うのか?】の29回目です。「極限」について考えて見ます。
今日の結論は、【トコトンやった結果】です。
「そこそこ」と「極限」、
あなたが日頃直面している価格にはこの2つの視点が絡んでいます。
「そこそこ」とは、
感覚的にイメージする価格のレベルを指しています。「そこそこ」やっていますよと言う時の「そこそこ」です。
他方、「極限」とは、下記のようなものです。
極限の●●=lim ●●
努力→∞
即ち、努力の結果としての●●のことです。
あなたはここで何に気付きましたでしょうか?
そうですね。
ここで重要なことは、
営々と努力を続けてこそ到達できるものであると言うところです。
そして、その飽くなき努力を確かに実行することが求められるのです。
努力が「そこそこ」であれば、必然的に「そこそこ」の価格しか得ることは出来ないのです。
と言うことは、「極限」の努力をする人は「極限」の価格に到達できると言うことです。
これは丁度、アマとプロの分かれ道のようなものですね。
ところで、あなたの周囲で、「特別価格」と言う言葉が飛び交っていませんか?
(以下に続く)
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日時: 10月16日(金) 10:00−17:00
場所: 東京大井町きゅりあん
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(続きです)
「特別価格」と言うのは、ほぼ「極限」の価格に近いニュアンスで使われていたりします。
しかし、「特別価格」を手にしたと触れ回るのは果たして妥当なことでしょうか?
この場合のチェックポイントは、
「極限」の努力をしているかどうか?
です。
冷静に考えてみて「極限」の努力をしていると言えないなら、「特別価格」は実体のない価格に過ぎないのではないでしょうか?
営業マンから言い含められた「特別な価格」のことです。今までの価格よりも少しマシな価格になっているだけではないでしょうか?
一方、別の見方をすれば、「極限」の価格とは「適正価格」でもあります。
これは、トコトン価格を突き詰めて行けば、価格は「適正価格」に近づいて行くことができると言うことです。
又、別の言い方をすれば、「極限」の価格は「適正価格」を飛び越えることはあり得ないと言うことでもあります。「適正価格」よりも安くなることなどありえないのです。
ですから、厳然としたターゲットとしては「適正価格」と言うものがあり、それに近づくためには「極限」の努力と言えるまでの冷静、且つ熱い行動が必須とも言えるわけですね。
結局、あなたがコストダウンを実行する場合、
「極限」の努力をしたかどうか?
が問われていると言うことになります。
やはり、「極限」と言う言葉はそれほどまでに重みのあるキーワードなのです。
どうでしょう、「極限」の世界に飛び込んで見たくなりましたでしょうか?
今日の結論は、【トコトンやった結果】でした。
では、今日はここまで。次回は、【いくらで買うのか?】の30回目、です。
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編集後記)
連日の猛暑続きで、そろそろ雨が恋しくなってきましたが、例年になく遅い梅雨明けでしたから永らく続きそうな晴れ模様ですね。
さて、今回は、これ↓です。
朝露の中で見せているこの姿。
正に、天国の気分が味わえる美しさです。
そう言えば、蓮の実の味を思い出しましたが、最近食べたことがありません。まだどこかで売っているものなのでしょうかネ?
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購買の本丸:適正価格
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購買の本丸:適正価格
【どうやって知る?】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、【いくらで買うのか?】の27回目でした。
適正価格を追求するための方策として使われている競争見積について考えてみました。本当に競争状態にすることは結構難しいことであることを解説しました。
さて、今日は、【いくらで買うのか?】の28回目です。
今日の結論は、【どうやって知る?】です。
では、『適正価格』について考えてみることにしましょう。
適正価格と聞いたときにあなたはどんなことをイメージしますか?
永久に追い求めるものだけど到達しないものでしょうか?
それとも、
そんなレベルはとっくに到達できていると思っていますか?
いやいや、
適正価格など分かるはずがないものだからその発想自体をしないと言う主義でしょうか?
ご承知の通り、理屈上の適正価格とは、
コスト+適正利益
となっています。
では、その成分であるコストと適正利益はどうすればよいのでしょうか?
売り手の立場なら、
1)コストは社内のデータを調べる。
2)適正利益は会社の常識と価格政策で決める。
3)競合他社の価格を横睨みにして価格を最終的に決定する。
と言った調子で、あまり苦労することなく決まるわけです。
では、立場が逆のあなたの場合一体どうなるのでしょうか?
先ずはコストです。
1)取引先のコスト構成をどうやって知ることができるのか?
2)取引先の変動費コストをどうやって求めるのか?
3)取引先が購買している原料の単価をどうやって知ることができるのか?
4)その他、取引先のコストに関係するデータをどうやって求めるのか?
などを解決しないとなかなかできることではありませんね。これを売り手から入手するなど期待できませんし、よしんば教えて貰えたとしてもそれが事実と思ってはいけませんから。
次は適正利益ですが・・・?
(以下に続く)
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■ コストダウンセミナー(東京):
締切期限が迫っています!
日時: 8月19日(水) 10:30−17:30
場所: 東京都江東区産業会館(第2会議室)
テーマ名:化学原料のコストダウン戦略とそのノウハウ
定員: 20名(定員になった時点で募集を締め切らせていただきます)
下記を【至急】クリックしてご確認ください。
http://www.rdsc.co.jp/seminar/090804.html
尚、弊社経由でお申込みされる場合は、講師割引特典により47,250のところが23,625円(半額)になります。
下記をクリックして表示されるフォームに必要事項をご記入の上弊社宛にご連絡ください。
http://www.ip-labo.jp/article/13183391.html
PS:
コストダウンしたい副原料1種を上手にご提案いただければ、値下げ交渉できるネタを無料でご提供させていただく特典が付いています。
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(続きです)
次は適正利益の方です。
定性的に言うのは簡単ですが、信頼できる根拠を持って定量的に求めることは難しいことではないでしょうか?
にもかかわらず、
あなたは社内や上司から適正価格の追及を期待されているのですよね。いつもいつも聞かされて耳にタコが出来ているのではありませんか?
あなたにそのことを要求している当人自体も具体的に適正価格を計算することが出来ないのではありませんか?
そうなのです。
原料購買の最も根本的なところに『適正価格』と言うのがあるのですが、これの取扱いにはみんな悩まされているのです。
更に、グローバルなビジネスになっている現在では、適正価格も世界標準で考えることが必須になってきているのです。
結局、適正価格への3重苦に曝されているのですよね。
なのに、どの購買本を読み漁ってみても、その解決策を具体的に示してくれるものはお目にかかったことがありません。
そこで、『適正価格』の求め方を本気で知りたいと思われる方にお奨めなのがこれです。
下記をクリックしてご覧ください。
http://www.ip-labo.jp/category/1262847.html
今日の結論は、【どうやって知る?】でした。
では、今日はここまで。次回は、【いくらで買うのか?】の29回目、です。
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編集後記)
男性的な梅雨が来て欲しいなどと書いていたのですが、最近の豪雨は空恐ろしいものですね。この辺りは被害はないのですが、集中豪雨に見舞われた地域の方は大変でしたでしょう。早く梅雨明けすることを願っております。もう8月ですからね。
さて、今回は、これ↓です。
が、お馴染みの黄色ではなく、この色。
こんなひまわりもあったのですね。今の季節にピッタリではありませんか?
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