情報収集の具体化
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戦略作成のための質問集(23)
【情報収集の具体化】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、情報の捉え方と接し方について考えていただきました。戦略となるものを見い出せましたか?
さて、今回は【戦略作成のための質問集(23)】、結論は【情報収集の具体化】です。
今までと同様に、
A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準
にして都度戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する
と言う調子で戦略を作って見てくださいね。
では、行きますよ。
473)購買業務の上で最も肝心な経営資源は情報だと思いますか?
(それとも、情報以上に重要視すべきものがあると思いますか?)
474)購買として情報収集する目的は個人の裁量に任されていますか?
(それとも、究極の目的は明白なのでそれをいつも意識するように指導されていますか?)
475)情報の収集を購買の仕事と位置付けていますか?
(それとも、情報は活用してこそ仕事になると思っていますか?)
476)集めた情報が直ぐに誰でも活用できる仕組みを作っていますか?
(それとも、必要な時に相応しい人から聞けばよいと言う考え方にしていますか?)
477)購買データは極秘情報なので社内と言えども共有化すべきではないと思いますか?
(それとも、生産性向上のために社内共有化は必要だと思いますか?)
478)購買で最も必要な情報とは何かを明確にできていますか?
(それとも、最も重要な情報と言うものはないと思いますか?)
479)世に公開されている情報も拠り所として活用すべきだと思いますか?
(それとも、信憑性の低い公開情報もあるので惑わされるなと言われていますか?)
480)公開されない情報の獲得こそ購買の生命線だと思いますか?
(それとも、それは殆ど不可能なことと認識し、隠れた情報を見える様に加工分析することが求められると思いますか?)
481)マクロ情報の方が個別原料毎の情報よりも重要だと思いますか?
(それとも、個別情報の方が利用価値の高い情報だと思いますか?)
482)購買に有益な情報は発生都度、好ましい手段を探すことにしていますか?
(それとも、情報収集の常套手段を備えていますか?)
483)社内関連部門の情報が購買に自然に集まる仕組みを構築していますか?
(それとも、適宜、必要情報を集めるやり方を取っていますか?)
484)社外からはここぞと言う時だけ情報を取り込む方針でやっていますか?
(それとも、社外から自然に集まる仕組みを作っていますか?)
485)購買に係る情報収集の専任者がいますか?
(それとも、担当者ごとに必要な情報は集める様になっていますか?)
以下に続く)
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(この下続き)
486)取引先と相互に共有すべき情報を決めていますか?
(それとも、画一的なやり方はできないとして臨機応変の対応をしていますか?)
487)取引先に開示してはならない情報を漏らさないよう気を付けていますか?
(それとも、個人の判断に任されていますか?)
488)取引先から得られる情報は工夫次第であり限界はないと言われていますか
(それとも、限界があることを踏まえて別の情報収集をするよう努めていますか?)
489)取引先とのIT化の必要性があると思いますか?
(それとも、万能ではないので過剰に期待しない方が賢明であると思いますか?)
490)東京は購買に係る情報を集めるのに適した場所だと思いますか?
(それとも、日本国内のどこでも大差ないと思いますか?)
491)購買組織の東京集中の流れは現場との一体感が薄まるので、返って好ましくないと思いますか?
(それとも、他社の動向も含めると必然だと思いますか?)
492)購買業務は外注化には無理な特殊な職種であると思いますか?
(それとも、他の多くの職種と同様に積極的に外注化すべきだと思いますか?)
493)購買業務で社外に委ねることができる部分が何かをイメージできていますか?
(それとも、一式を外注しても構わないと思っていますか?)
494)絶対に自社でしかできない購買業務があると思いますか?
(それとも、やり方次第で、工夫さえすれば全てを外注化できると思いますか?)
495)購買業務は日本国内でなくても可能だと思いますか?
(それとも、日本でやらなければならない必要性があると思いますか?)
496)購買業務の提携先として具体的にイメージできる相手は見付かっていますか?
(それとも、外注先を探す必要性はないと思いますか?)
497)購買業務は全て自前主義でやるべきだと思いますか?
(それとも、利害を共有できる相手がいれば委託したいと思いますか?)
お疲れ様、今回はこれまで。結論は【情報収集の具体化】でした。
次回は、【戦略作成のための質問集(24)】です。
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編集後記)
2015年の幕開けです。例年のことながら1月はスケジュールが一杯で、あっと
言う間に過ぎてしまいそうな予感がしております。あなたはどうですか?
さて、今回は、これ↓。
道端で一輪だけポツンと咲いていましたが、中々の美しい姿で目に飛び込んで来ました。
小待宵草だとか。本当?早朝だったのがラッキーだったのでしょうか?
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情報収集のやり方
最優先の情報は何か?
戦略作成のための質問集(21)
【最優先の情報は何か?】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、時間に対する捉え方に関して考えてみましたが、どんな戦略が掴めましたか?
さて、今回は【戦略作成のための質問集(21)】です。結論は【最優先の情報は何か?】です。
今までと同様に、
A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準
にして都度戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する
と言う調子で戦略を作って見ましょう。
では、行きますよ。
452)個人的に所有している情報に大いに期待していますか?
(それとも、個人が持っている情報には殆ど期待しないと言うスタンスですか?)
453)情報の入手の仕方は自分流ですか?
(それとも、自分の外側にある情報を取り込む仕組みを作っていますか?)
454)じっとしていても自動的に情報が集まるようになっていますか?
(それとも、必要になった時に適宜探しに行くことができる様になっていますか?)
455)必要と思ったら適宜欲しい情報に行き着ける構造を作り込んでいますか?
(それとも、入手した情報が組織内で常時共有されるような仕掛けを整えていますか?
456)主要な情報は専ら社内にありますか?
(それとも、殆どを社外に求めることになりますか?)
457)ホワイトカラーの生産性を高める基になるのは情報だと思いますか?
(それとも、もっと重要なものがあると思いますか?)
以下に続く)
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■ コストダウンセミナー(大阪)は終了しました。
購買部門をプロフィットセンターに変える
”攻め”の化学原料購買コストダウン
〜科学的アプローチによる19の手法〜
ビジネス全体のグローバル化が加速される中でグローバル調達と購買コストダウンの重要性がいよいよ増しています。ところが化学原料については、市況原料は相場で価格が形成されやすいために売り手市場の色彩が濃く、また、非市況原料は何の疑念もなく発注を繰り返しているなど、コストダウンへの深耕は不十分です。結局のところ、適正価格を把握しないまま、勘と経験、度胸と運、義理人情に頼りがちなコストダウンに陥っているのではないでしょうか。
本講座は、「科学的コストダウンの導入」をキャッチフレーズに、化学メーカーで累計475億円のコストダウンを達成した講師直伝の戦略を伝授します。具体的には、少額なために見落とされがちな非市況原料に焦点を当て、科学的根拠(講師独自の適正価格の究明など)にもとづいて購買単価の妥当性を評価し、コストダウンを高い確率で実現するための手法を解説します。
非市況原料における1回のコストダウン活動は、その後のコストダウン効果を保証できるで長期的な利益を生み出すことになります。科学的コストダウンの導入により購買部門をプロフィットセンターへと変貌させましょう!
※希望者には、特典として、講師による『輸入価格の無料調査』が受けられます。
●主催:日刊工業新聞社
●講師:化学原料コストダウン研究所 所長 山本恒雄
(近畿化学協会 認定化学技術アドバイザー(原料購買)、GLGカウンシル登録会員)
●日時:2014年10月15日(水) 10:00 〜 17:00
●場所:日刊工業新聞社 大阪本社 10F
●参加費:43,200円 (2人目より:10 %引き38,880円)
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(この下続き)
458)購買に関わる新しい情報はせいぜい数件/日だと思いますか?
(それとも、30件/日ぐらいあると思いますか?)
459)購買組織に必要な情報とは広く浅いものだと思いますか?
(それとも、むしろ狭く深いものが大切だと思いますか?)
460)購買に取って最も根源的な情報は価格情報だと思いますか?
(それとも、価格以上に重要な情報があると思いますか?)
461)購買に取って最も根源的な情報は供給先情報だと思いますか?
(それとも、それ以上に重要な情報があると思いますか?)
462)購買に取って最も根源的な情報は品質情報だと思いますか?
(それとも、それ以上に重要な情報があると思いますか?)
461)購買に取って最も根源的な情報は経済環境情報だと思いますか?
(それとも、それ以上に重要な情報があると思いますか?)
お疲れ様、今回は軽くこのくらいにしておきましょう。結論は【最優先の情報は何か?】でした。
次回は、【戦略作成のための質問集(22)】です。
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編集後記)
数々の果物が収穫期を迎え、多くの魚に脂が乗る旬の時期、などなど食欲の秋真っ只中と言うところですが、あなたは花より団子ですか?紅葉もいいですがね。
さて、今回は、これ↓。
メキシコ原産で国花だそうな。江戸時代に渡来。
4ヘクタールに650品種、約10万本が咲き誇っている山形県の川西ダリヤ園は見ごたえがあるらしい。
行かれた方いらっしゃいますか?
私も見て見たいです。
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時間とは何だろう?
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戦略作成のための質問集(20)
【時間とは何だろう?】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、時間に関する戦略について考えましたね。どんな戦略が見つかりましたか?
さて、今回は【戦略作成のための質問集(20)】です。結論は【時間とは何だろう?】です。
今までと同様に、
A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準
にして都度戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する
と言う調子で戦略を作って見ましょう。
では、行きますよ。
441)あなたは、時間は過去→現在→未来と言うように捉えていますか?
(それとも、時間とは未来が現在を引っ張って来るものと思いますか?)
442)物事を考える時、今の状態を発想の起点にしていますか?
(それとも、ゴールから逆算する発想をしていますか?)
443)時間をお金に換算するよう心がけていますか?
(それとも、時間とお金は基本的に別次元だと思いますか?)
444)あなたは失ってしまった時間を何とかして取り戻そうとしますか?
(それとも、失った時間のことに拘泥せず早く忘れるようにしますか?)
445)あなたは、失った時間よりも精神的ショックを和らげるようにしていますか?
(それとも、時間を取り返すようにしていますか?)
446)失った時間を取り戻す策を持っていますか?
(それとも、時間に付随した損害への挽回策を講じますか?)
以下に続く)
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■ コストダウンセミナー(大阪) 募集中!
購買部門をプロフィットセンターに変える
”攻め”の化学原料購買コストダウン
〜科学的アプローチによる19の手法〜
ビジネス全体のグローバル化が加速される中でグローバル調達と購買コストダウンの重要性がいよいよ増しています。ところが化学原料については、市況原料は相場で価格が形成されやすいために売り手市場の色彩が濃く、また、非市況原料は何の疑念もなく発注を繰り返しているなど、コストダウンへの深耕は不十分です。結局のところ、適正価格を把握しないまま、勘と経験、度胸と運、義理人情に頼りがちなコストダウンに陥っているのではないでしょうか。
本講座は、「科学的コストダウンの導入」をキャッチフレーズに、化学メーカーで累計475億円のコストダウンを達成した講師直伝の戦略を伝授します。具体的には、少額なために見落とされがちな非市況原料に焦点を当て、科学的根拠(講師独自の適正価格の究明など)にもとづいて購買単価の妥当性を評価し、コストダウンを高い確率で実現するための手法を解説します。
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※希望者には、特典として、講師による『輸入価格の無料調査』が受けられます。
●主催:日刊工業新聞社
●講師:化学原料コストダウン研究所 所長 山本恒雄
(近畿化学協会 認定化学技術アドバイザー(原料購買)、GLGカウンシル登録会員)
●日時:2014年10月15日(水) 10:00 〜 17:00
●場所:日刊工業新聞社 大阪本社 10F
●参加費:43,200円 (2人目より:10 %引き38,880円)
詳細は下記でご確認いただけます。
http://www.nikkan.co.jp/edu/semi/o141015.html
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(この下続き)
447)時間管理は自律的にやっていますか?
(それとも、時間を管理する仕組みを作っていますか?)
448)時間の使い方を抜本的に見直す機会を設けていますか?
(それとも、できるところから少しずつ時間の効率化を狙っていますか?)
449)時間の管理状態をお互いにアドバイスし合うようにしていますか?
(それとも、個人レベルでの工夫を重視していますか?)
450)時間の使い方は効率よりも急がば回れの方が大切だと思いますか?
(それとも、効率第一だと思いますか?
451)即決することは熟慮よりも重要だと思いますか?
(それとも、ジックリ型の完璧の方が早い不完全よりも大切だと思いますか?)
お疲れ様でした。
では、今回はここまで。結論は【時間とは何だろう?】でした。
次回は、【戦略作成のための質問集(21)】です。
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編集後記)
2回の台風が秋を運んで来たようで、かなり過ごしやすくなりましたが、日中の直射日光を浴びるとまだまだ暑いですね。
さて、今回は、これ↓。
正に今しかない楽しめない10日間。ズラッと整列した彼岸花。
夜明けでは、朝露を帯びて、淡いこんな感じ。
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時間との闘い
戦略作成のための質問集(19)
【時間との闘い】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、リスクへのスタンスと投資としてのお金について考えていただきました。どのような戦略が炙り出せましたか?
さて、今回は【戦略作成のための質問集(19)】です。今回の結論は【時間との闘い】です。
今までと同様に、
A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準にして都度戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する
と言う調子で進めてくださいね。
では、行きますよ。
412)時間は個人的な成功に取って最も重要な要素だと思いますか?
(それとも、それ以上にもっと重要なことがあると思いますか?)
413)競合会社との時間の競争は企業の盛衰に直結していると思いますか?
(それとも、時間以上に影響の大きな要素があると思いますか?)
414)個人に与えられた一日24時間と言うのは変えることは不可能だと
思いますか?
(それとも、工夫次第で変えることができると思いますか?)
415)身の回りには無駄な時間があると思いますか?
(それとも、無駄な時間などあり得ないと思いますか?)
416)時間に価値の高低などないと思いますか?
(それとも、価値の低い時間だなーと思うことがありますか?)
417)自分の思考フレームの中で堂々巡りしてしまう浪費を感じますか?
(それとも、そんなことは起こっていないと思いますか?)
418)中断する度に重複の無駄時間が発生すると思いますか?
(それとも、重複思考は無駄にはならないと思いますか?)
419)時間を超えるために質を追いかけていますか?
(それとも、時間当たりの量を追求していますか?)
420)投じる全体時間を重視していますか?
(それとも、正味の実効的な時間を意識していますか?)
421)時間に期限を設けるようにしていますか?
(それとも、期限を求めると質が損なわれると思いますか?)
422)繰り返して時間を掛けることを大切にしていますか?
(それとも、メリハリを付けて時間的に集中力を発揮できるように心がけて
いますか?
423)細切れ時間を大切にしていますか?
(それとも、纏まった時間を作ることに努力していますか?)
424)失敗により結果的に徒労に終わる取り返せない時間を意識していますか?
(それとも、失敗を恐れることの方が好ましくないと思いいますか?)
425)時間のギブ&テイクはお互いに必要なことだと思いますか?
(それとも、他人に取られてしまう妨害時間を排除しようとしていますか?)
426)成功確率を高めることで時間の浪費をなくそうとしていますか?
(それとも、成功確率が低くても時間を掛けることに価値があると思いますか?)
427)製造部門以外では時間的な生産性を求めるのは返って害になると思いますか?
(それとも、時間的な生産性を仕事の質でカバーする努力をしていますか?)
428)先人の知恵に頼っていては創造的な仕事はできないと思いますか?
(それとも、先人の知恵を活用することで時間をショートカットするようにしていますか?)
以下に続く)
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■ コストダウンセミナー(東京) 募集開始!
化学原料コストダウンの戦略的ノウハウと画期的手法による適正価格予測
〜適正価格の見極めが本質的なコストダウンへ!演習付きで学ぶ画期的手法19種〜
1日速習の人気化学原料コストダウンセミナー!
豊富な経験で見つけたコストダウン戦略、コストダウン手法19種、根源になる適正価格の科学的予測を受講者の方々だけに伝授します!
●主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
●講師:化学原料コストダウン研究所 所長 山本恒雄
(近畿化学協会 認定化学技術アドバイザー(原料購買)、GLGカウンシル登録会員)
●日時:2014年9月25日(木) 10:00 〜 17:00
●場所:東京・品川区大井町 きゅりあん 4階 第1グループ活動室
●参加費:48,600円( 無料のS&T会員登録をすれば、受講料 46,170円 )
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詳細は下記でご確認いただけます。
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(この下続き)
429)機会損失を無くすように管理していますか?
(それとも、機会損失を心配するよりもチャレンジすることの方が重要だと思いますか?)
430)滅多にない飛躍よりも地道な取り組みを大切にしていますか?
(それとも、延長線上ではなく飛躍することで時間を意識的に拡大する仕掛けをしていますか?)
431)時間を得するために叡智を集めるようにしていますか?
(それとも、叡智を集めるための時間は無駄が多いと思いますか?)
432)非拘束時間はリラックスして拘束時間にこそ集中できるように務めていますか?(それとも、非拘束時間も有効活用するよう配慮していますか?)
433)残業など時間延長の対策を講じていますか?
(それとも、時間延長しないでもやり遂げられるように努力していますか?)
434)競合が休んでいる間にも働くことで時間に差をつけるようにしていますか?
(それとも、そこに差を求めるのは賢明ではないと思いますか?)
435)起きている時間にしっかり働くようにしていますか?
(それとも、寝ている時間にも仕事が進行して行くような特別な仕組みを設けていますか?)
436)人数を掛けることで時間を稼ぐようにしていますか?
(それとも、少数精鋭を求めていますか?)
437)仕事人生の時間を大切にすべきだと思いますか?
(それとも、個人的な時間を長くするため健康と長寿に努力していますか?)
438)実質的な時間を増加させるために他人の時間を活用するようにしていますか?
(それとも、他人を頼らず自力で何とかするのが責務だと思っていますか?)
439)お金で買えるような時間は質的に低いと思いますか?
(それとも、大概の時間は社外からお金で買えると思いますか?)
440)競合相手に時間を浪費させる工夫をしていますか?
(それとも、そんな邪念は捨てて自分の時間の使い方に集中するべきだと思いますか?
以下に続く)
以上です。お疲れ様でした。
では、今回はここまで。結論は【時間との闘い】でした。
次回は、【購買戦略(その25)】です。
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編集後記)
今年は確かエルニーニョと予測されていたように記憶していますが、やはり猛暑はたまりませんね。汗だくの早朝散歩で疲労困憊している今日この頃です。はい。
さて、今回は、これ↓。
人参の葉っぱよりも細い無数の歯を背景に、この美しさ
名前は不明ですが。。。
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前に進むしかないでしょう!
戦略作成のための質問集(18)
【前に進むしかないでしょう!】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、コストダウン戦略の最終回、【戦略作成のための質問集(17)】でした。
現在知らず知らずの内に暗黙知になっている部分を作為的に壊すことから始めるのが正にコストダウン戦略そのものであると気付きましたか?
そうなんです!
戦略と言うのはどこかに転がっていたり、誰にも思いもよらなかったことをスーパーマンが特別に捻り出すことでできるものでもないのです。
現実を直視して、その中から自らを本質的に束縛している前提条件に素直に疑念を抱くことが出発点なのではないでしょうか?
さて、今回からは、従来から続けていた購買戦略に戻って、【戦略作成のための質問集(18)】としましょう。今回の結論は【前に進むしかないでしょう!】です。
今までと同様に、
A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準
にして都度戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する
と言う調子で進めてくださいね。
では、行きましょう。
395)あなたは、購買に於けるローリスクの追求は結果的に会社を潰すことに繋がると思いますか?
(それとも、ハイリスクに手を出すことが会社に損害を与えることになると思いますか?)
396)購買の業績はキッチリと処遇で行われるので失敗することは不味いと思いますか?
(それとも、「給料を返せ」とは言われないのだから、自分らには失敗するチャンスが与えられていると思いますか?)
397)行動しないのは会社の寿命を縮めるだけの意思決定になると思いますか?
(それとも、大きなリスクが発生させないことが会社に取って歓迎すべきだと思いますか?)
398)「只より高いものはない」と言う諺を信じますか?
(それとも、会社としての出費を抑える面から只に越したことはないと思いますか?
以下に続く)
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■ コストダウンセミナー(大阪) 募集中!
購買部門をプロフィットセンターに変える
”攻め”の化学原料購買コストダウン
〜科学的アプローチによる19の手法〜
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ビジネス全体のグローバル化が加速される中でグローバル調達と購買コストダウンの重要性がいよいよ増しています。 ところが化学原料については、主原料は概して相場で価格が形成されやすいために売り手市場の色彩が濃く、 また、副原料は何の疑念もなく発注を繰り返しているなど、コストダウンへの深耕は不十分です。 結局のところ、適正価格を把握しないまま、勘と経験、度胸と運、義理人情に頼りがちなコストダウンに陥っているのではないでしょうか。
本講座は、「科学的コストダウンの導入」をキャッチフレーズに、化学メーカーで累計475億円のコストダウンを達成した講師直伝の戦略を伝授します。 具体的には、少額なために見落とされがちな副原料に焦点を当て、科学的根拠(講師独自の適正価格の究明など)にもとづいて購買単価の妥当性を評価し、 コストダウンを高い確率で実現するための手法を解説します。
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●主催:日刊工業新聞社
●講師:化学原料コストダウン研究所 所長 山本恒雄
(近畿化学協会 認定化学技術アドバイザー(原料購買)、GLGカウンシル登録会員
●日時:2014年7月23日(水) 10:00 〜 17:00
●場所:日刊工業新聞社 大阪支社セミナー会場(大阪市中央区)
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1社複数名のご参加の場合、2人目より10%割引(38.880円)
雑誌定期購読者(プレス技術/機械設計/型技術/工場管理のいずれか)34,560円
詳細は下記でご確認いただけます。
http://www.nikkan.co.jp/edu/semi/o140723-2.html
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(この下続き)
399)積極的に金で買う努力をしていますか?
(それとも、金では買えないもの(信用・時間・情報など)の方が大切だと思いますか?)
400)金を惜しんで行動しないのは悪循環の始まりだと思いますか?
(それとも、金を投じてチャレンジしてもできなければ無駄だと思いますか?)
401)出費を避けて何もしない場合には実は見えない損金が発生していると思いますか?
(それとも、出費を抑えることを最優先にしていますか?)
402)決断の拙速に伴う被害の方を重視すべきだと思いますか?
(それとも、先送りすることが何かと損に繋がっていると思いますか?)
403)金は先に使うものと思いますか?
(それとも、返ってくる金が見えない限り使うことはできないと思いますか?)
404)成功確率が49%なら投資すべきだと判断しますか?
(それとも、50%を切るようなケースで投資をしてはいけないと思いますか?)
405)費用対効果の検討は暴走しないために使うものだと思いますか?
(それとも、費用対効果は前に進めるために使うものと思いますか?)
406)購買と言う組織はリスク回避が重要だと思いますか?
(それとも、リスクテーキングの方が大切だと思いますか?)
407)何か起こそうとした際に金がないと分かれば行動することを諦めますか?
(それとも、行動できるようにお金を作ることに向かいますか?)
408)自組織の予算で何とかしたいと思いますか?
(それとも、金を社内のどこかに取りに行く行動を起こしますか?)
409)購買に好ましい行動が出来る様にするため、社内に向かって投資効果を訴えますか?
(それとも、それを実現するために次年度以降の予算獲得を狙いますか?)
410)購買に関わる金は社内のどこが握っているか把握できていますか?
(それとも、社内関連部門が協力するしかないのでそれは余り気にする必要はないと思いますか?)
411)金で困った時には経理部門に相談すれば何とかなると思いますか?
(それとも、困った時に相談する相手を確保していますか?)
以上です。お疲れ様でした。
では、今回はここまで。結論は【前に進むしかないでしょう!】でした。
次回は、【購買戦略(その24)】です。
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編集後記)
沖縄は梅雨明けしたそうですね!ここらは今から本格化すると言うのがいつもの流れです。高速走行中に、晴れ⇒曇り⇒ポツポツ⇒ドシャブリ⇒台風並み⇒曇りと言う経験を昨日しました。雨も中々侮れないものです。恐ろしいものでした。
さて、今回は、これ↓。
ハルシャギクと言うそうな。
蛇の目草とも呼ぶ。
ツユには、気晴らしで、この手の傘もよいのかも?
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コストダウン戦略の最終回
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戦略作成のための質問集(17)
【コストダウン戦略の最終回】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、【戦略作成のための質問集(16)】でした。
市況原料・非市況原料への取り組み方の使い分け、価格情報の価値判断、購買先の探し方、コストダウン企画の科学性、などに関して検討してみました。
あなたはどこら辺が特段の気付きでしたか?
さて、今回は、年初から特別に取り上げているコストダウン戦略の最終回、【戦略作成のための質問集(17)】です。
結論は【コストダウン戦略の最終回】です。
今までと同様に、
A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準
にして都度戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する
と言う調子で戦略を作っていただきたいと思います。
では、以下、行きますよ。
375)特殊品・特注品を極力買わないと言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、製品の差別化に必要なことなので積極的に活用すべきと思いますか?)
376)海外調達を積極的に推進すると言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、無理やりにやってトラブルを起こしたら元も子もないと思いますか?)
377)海外との取引には万一のために商社を噛ませておいた方が無難だと思ますか?
(それとも、商社がいても結果は同じ結末になるだけなので直取引で最大
効果を追求すると言うコストダウン戦略を取っていますか?)
378)海外調達をするために海外で通用する優秀・多能な人材を確保するコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、それは自前では即効性がないので外部に頼めば済むと思いますか?)
379)直取引と言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、利便性もあるので商社経由の方がベターだと思いますか?)
380)新規原料は直取引を原則とすると言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、それこそ商社に頼まないと回らないと思いますか?)
381)商社を使うことの費用対効果を精査していますか?
(それとも、利便性があるので費用対効果だけでは片づけられないと思いますか?)
382)商社マージンの妥当性を必ず検証すると言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、マージンは知ることができないので検証できないことだし、所詮外すことは無理と思っていますか?)
383)売りと買いに同時に関与している商社の価値は、見かけの利便性ではなく正味の利益と失っているマージンとの費用対効果で厳正に見極めると言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、原理的にはそうだが、評価のしようがないので感覚的に判断したらよいと思っていますか?)
以下に続く)
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■ コストダウンセミナー:大阪開催:募集中!
購買部門をプロフィットセンターに変える”攻め”の化学原料購買コストダウン
〜科学的アプローチによる19の手法〜
ビジネス全体のグローバル化が加速される中でグローバル調達と購買コストダウンの重要性がいよいよ増しています。 ところが化学原料については、主原料は相場で価格が形成されやすいために売り手市場の色彩が濃く、 また、副原料は何の疑念もなく発注を繰り返しているなど、コストダウンへの深耕は不十分です。 結局のところ、適正価格を把握しないまま、勘と経験、度胸と運、義理人情に頼りがちなコストダウンに陥っているのではないでしょうか。
本講座は、「科学的コストダウンの導入」をキャッチフレーズに、化学メーカーで累計475億円のコストダウンを達成した講師直伝の戦略を伝授します。 具体的には、少額なために見落とされがちな副原料に焦点を当て、科学的根拠(講師独自の適正価格の究明など)にもとづいて購買単価の妥当性を評価し、 コストダウンを高い確率で実現するための手法を解説します。
副原料における1回のコストダウン活動は、その後のコストダウン効果を保証できるので長期的な利益を生み出すことになります。 科学的コストダウンの導入により購買部門をプロフィットセンターへと変貌させましょう!
※希望者には、特典として、講師による『輸入価格の無料調査』が受けられます。
●主催: 日刊工業新聞社
●日時: 2014年07月23日 (水) 10:00〜17:00
●会場: 日刊工業新聞社 大阪支社セミナー会場(大阪市中央区)
●講師: 近畿化学協会 認定 化学技術アドバイザー(原料購買)
化学原料コストダウン研究所 所長 山本恒雄
●受講費: 43,200円( テキスト代、昼食代、消費税込み)
※1社複数名のご参加の場合、2人目より10%割引致します。
(38.880円)
プログラムの詳細と参加申し込みに関しては下記でご確認いただけます。
http://www.nikkan.co.jp/edu/semi/o140723-2.html
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(この下続き)
384)売り手の事情と心理を熟慮したコストダウン戦略を取っていると思ますか?
(それとも、売り手の事情は見通せないので心理的駆け引きでやればよいと思いますか?)
385)価格交渉は個人の裁量に任せればよいと思いますか?
(それとも、事前に必ず交渉戦術を作成・練習して臨むと言うコストダウン戦略を取っていますか?)
386)他社への切り替え可能を確認した上で今の購買単価の極限的な値下げ交渉をすると言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、それが理想だが現実的ではないので要は交渉力でやればよいと思っていますか?)
387)価格交渉の際、最悪どうするかを決めることはできないのでそこそこの妥協点を探るやり方で良いと思っていますか?
(それとも、最悪は世界中のどこかから購買するとの準備をして臨むと言うコストダウン戦略を取っていますか?)
388)新規参入で失地に至った今までの取引先との価格交渉では、今までの付きあいもあるのでそこそこの妥協点を探り、何回も交渉すれば良いと思っていますか?
(それとも、徹底的に強気で臨むと言うコストダウン戦略を取っていますか?)
389)代替品を探すのに困らないレベルの詳しい仕様を購買仕様書に書かせていますか?
(それとも、必要になった時に収集すればよいと思いますか?)
390)原料の素性が不明なものは諦めて別の原料を検討することにしていますか?
(それとも、自社で分析するなどして兎に角代替品を探すと言うコストダウン戦略を取っていますか?)
391)購買している化学原料の詳細をデータベース化させるコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、必要になったらやると言うことでも支障はないと思いますか?)
392)原料購買データベースの維持管理では、日常的にはみんなが適宜更新し、節目できちんと整えるやり方が好ましいと思いますか?
(それとも、いつも価値を損なわないように化学の素養がある専属の一人に担わせると言うコストダウン戦略を取っていますか?)
393)化学物質名が常時付いて回るような原料購買データベースを作らせるコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、品名の異なる同一化学物質を見逃しても被害は少ないと思いますか?)
394)化学物質単位で名寄せされた原料購買データベースを作ると言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、品名の異なる同一化学物質が大きく離れた行になっているために見逃しても被害は少ないと思いますか?)
以上です。お疲れ様でした。
では、今回はここまで。結論は【コストダウン戦略の最終回】でした。
次回は、【購買戦略(その23)】です。
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編集後記)
まだ5月だと言うのに真夏のようなこの暑さ、早くもエアコンの世話になっています。あなたのところはどんな調子でしょうか?
さて、今回は、これ↓。
ようやく最初の収穫ができるようになってきました。
ポツンと雌花が1つだけの朝、
逆に、2本咲いたけど雄花ばかり、
そんなもどかしさの繰り返しの末に、1本目のズッキーニがグングン。
オリーブオイルの準備をしなきゃ。自然の恵みに感謝!
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コストダウン戦略2回目
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戦略作成のための質問集(16)
【コストダウン戦略2回目】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、【戦略作成のための質問集(15)】でした。
コストダウンの、目的、優先度、対象領域、定義と成果指標、向きあい方などについて考えていただきました。どのようなコストダウン戦略が煮詰まりましたでしょうか?
前回に引き続いて、コストダウン戦略に限ってリスト化を続けたいと思います。今回の結論は【コストダウン戦略2回目】です。
今までと同様に、
A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準
にして都度戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する
と言う調子で戦略を作っていただけたらと思います。
では、行きましょう!
349)市況原料の購買構造改革によるコストダウン戦略を実行していますか?
(それとも、市況原料は売り手市場なので思うようにはならないと認めて価格交渉に専念していますか?)
350)市況原料の価格交渉には担当者では無力なのでボスや経営者を交渉に当たって貰うトップ交渉戦略を使っていますか?
(それとも、任務を課されているあなたが対応していますか?)
351)値上げに晒された際には、社内説得に当たると言うコストダウン戦略を使っていますか?
(それとも、自分は社員なのだからあくまでも社外に向けて活動することこと重要と思って行動していますか?)
352)化学原料のコストダウンの軸足を非市況原料に置いていますか?
(それとも、短期的とは言え影響力が絶大な市況原料に注力していますか?)
353)非市況原料は所詮小物に過ぎないので市況原料に神経を注ぐのが当然であると思っていますか?
(それとも、非市況原料への取り組みを疎かにしないコストダウン戦略を取っていますか?)
354)市況原料群の中で下位にある手つかず原料を非市況原料側に移動して上位原料に位置付けることで本気で取り組めるようにしていますか?
(それとも、群の切り分けは重要なことなのでコロコロ変えないことにしていますか?
355)コストダウンプロジェクトは小回りが利きやすい実務者中心で編成していますか?
(それとも、関連所属長全員を常時参加して貰うようにしていますか?)
356)社外に協働を求めるようなコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、社外には助けて貰える相手などいないから当てにしないことにしていますか?)
以下に続く)
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■ コストダウンセミナー:大阪開催
〜購買・資材・物流・研究・技術・開発部門対象〜
【化学原料のコストダウン戦略とそのノウハウ】
コストダウンが出来るのは、運・勘・度胸・偶然ではなく、確かに出来ると言う科学的な根拠がある!
体系的に学ぶことで、コストダウンの確実性を高め、上手な購買戦略とノウハウのエキスを修得しましょう!
●日時: 2014年06月10日 (火) 10:00〜16:30
●会場: 大阪市立中央会館2階 第4会議室
●講師: 化学原料コストダウン研究所 所長 山本恒雄
●講師略歴: 株式会社カネカ(旧:鐘淵化学工業株式会社)にて
研究開発(27年間)と研究管理(3年間)のバック
グラウンドを持ち、且つ、豊富な化学原料購買の
知識と、7年間の活動で累積475億円のコストダウン
実績を挙げた。
●参加費: 非会員:49,980円(税込)
会員:47,250円(税込)
学校関係者:10,800円(税込)
●定員: 30名
(満席になりましたら、締め切らせていただきます。
早めにお申し込みください。)
●受講者特典: いくつかの条件付きですが、講師にしか出来ないコア
技術情報を無償で提供いたします。ご希望の方は、最も
コストダウンしたい副原料1つを、購買担当者と
相談し、慎重に選別してセミナー当日にご提示下さい。
その確たる情報を材料にして値下げ交渉によるコスト
ダウンをしていただけます。
プログラムの詳細と参加申し込みに関しては下記でご確認いただけます。
https://www.rdsc.co.jp/seminar/140602
尚、下記の講師紹介ルートをご利用いただけましたが割引がございます。下記をクリックして必要事項をご記入の上、備考欄に「講師割引を希望」とお書き願います。追って、特別な申込書をご提供させていただきます。
http://www.ip-labo.jp/article/13183391.html
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(この下続き)
357)コストダウンの成果は正しく評価できるようになっていますか?
(それとも、結局は相対評価のランク付けになってしまうので過度に期待しないことにしていますか?)
358)市況品と非市況品の性格の異なる成果を相対的に正しく評価するコストダウン戦略が使われていますか?
(それとも、元来比較はできないからやる気をなくさない程度で感覚的にやることしかないと思いますか?)
359)買い手の弱点である情報不足を求めても無理難題なので限られた情報で仕事をすると割り切ることにしていますか?
(それとも何とかして情報デバイドを克服すると言うコストダウン戦略を取っていますか?)
360)購買組織だけでなく自社から売り手に優位性を与えてしまうような弱み情報を漏らさせないと言うコストダウン戦略を講じていますか?
(それとも、交渉力で挽回すれば済むことと思われますか?)
361)調査は外部に頼めば安い金だけで済むことなので自組織に整備するコストは無駄だと思いますか?
(それとも、セールスストークに惑わされないため独自の調査力を整えるコストダウン戦略を取っていますか?)
362)価格情報が最重要とのコストダウン戦略をあなたは実行していますか?
(それとも、所詮分かるはずがないことなので相見積でやって行けばよいと思いますか?)
363)購買単価の妥当性を必ず検証すると言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、ないものねだりをせず見積戦術で対応できると思いますか?)
364)価格情報の獲得のために投資しても元は取れないと思いますか?
(それとも、人・もの・金・時間などを徹底して投資するコストダウン戦略を講じていますか?)
365)代替できる世界中のメーカーを調べることは商社にやらせればよいと思いますか?
(それとも、自分でやるようにしていますか?)
366)商社を頼らずに、代替できる世界中のメーカーを調べるコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、そんな無理難題を期待せず、見つけられたらラッキーと言うスタンスでよいと思いますか?)
367)相手があることなので目標価格を事前に設定するのではく、応答の中で探って行けば済むと思いますか?
(それとも、必ず目標価格を前もって決めることにしていますか?)
368)誰からも文句の言いようがない科学的に根拠のある目標価格を設定するとのコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、理想論を求めず、自社の利益計画から逆算される目標価格で不都合はないと思いますか?)
369)海外工場での購買情報などを活用して全社レベルでの部分最適化に繋げると言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、近場での購買がベストなので単純に活用できるはずがないと思いますか?
370)必ず成功するとの裏付けがある企画を作ると言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、それはできることではないので、失敗を織り込んで確率的に捉えてやればよいと思いますか?)
371)対象原料選びには失敗はつきものと思って取り組むようにしていますか?
(それとも、失敗しないように対象原料は科学的に選定するとのコストダウン戦略を取っていますか?)
372)化学原料のコストダウン手法19種を柔軟に使い倒そうとしていますか?
(それとも、綿密な選択をしないで直感を大切にすべきと思いますか?)
373)価格交渉が不満足であった場合、さっさと諦めて別の原料で取り組むことにしていますか?
(それとも、別の策でもっと大きな効果を追求しようと言うコストダウン戦略をしていますか?
374)膨大な労力と費用が掛かる海外調達に取り組む際、成功すると確信できる根拠を求めるコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、所詮はやってみるしかないので成功確率は追い求めないことにしていますか?
以上です。お疲れ様でした。
では、今回はここまで。結論は【コストダウン戦略2回目】でした。
次回は、【戦略作成のための質問集(17)】です。
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編集後記)
大阪辺りではもう桜が満開の木も結構見られるようになっていますが、明石はまだチラホラです。開花宣言はいつなのでしょうかね?
あなたのところはいかがでしょうか?
さて、今回は、これ↓。
いよいよ本格的に花が楽しめるようになって来ました。
が、見逃さないようにしていないと瞬く間に過ぎ去っていく時期でもあります。
椿・梅・モモ・桜に挟まれながらも、この花も中々美しいもの。
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コストダウン戦略1回目
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戦略作成のための質問集(15)
【コストダウン戦略1回目】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、【戦略作成のための質問集(14)】でした。
自前主義の費用対効果などについて考えていただきました。どのような戦略が見つかりましたか?
さて、今回は、【戦略作成のための質問集(15)】です。結論は【コストダウン戦略1回目】です。
ちょっと今回からしばらくは、特別企画として購買戦略の一部を構成しているコストダウン戦略に限ってリスト化して見たいと思います。
今までと同様に、
A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準
にして都度戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する
と言う調子で戦略を作っていただけたらと思います。
では、行きますよ。
317)コストダウンを行うそもそもの目的を明確に規定していますか?
(それとも、何故コストダウンする必要があるかを考えても価値が少ないと思いますか?)
318)コストダウンは利益そのものであり、販売増よりも遥かに効果が大きいとの認識が社内にありますか?
(それとも、その認識が薄い部門などがあると思いますか?)
319)コストダウンは購買の最大の任務だと思いますか?
(それとも、コストダウンよりも優先すべき任務があると思いますか?)
320)化学原料が最も重要なコストダウンの対象であると思いますか?
(それとも、もっと重視すべきコストダウン対象があると思いますか?)
321)コストダウン戦略以上に大切にする購買戦略がありますか?
(それとも、コストダウン戦略は購買戦略で最も重要と思いますか?)
322)購買戦略があるのでコストダウン戦略は省略できると思いますか?
(それとも、コストダウン戦略も別途作られていますか?)
323)コストダウン戦略を受けた形で戦術を作っていますか?
(それとも、自由にコストダウン戦術を作っていますか?)
324)単価が下がれば兎に角コストダウンしたと思いますか?
(それとも、「コストダウンとはあるべき単価で買えるようにすること」との認識が浸透していますか?)
325)コストダウンの正確な定義をしていますか?
(それとも、自社流の定義をしていますか?)
326)損益分岐点の変動に対して適宜改善することもコストダウンだと思いますか?
(それとも、コストダウンした後に維持し続けることができるものだけとしていますか?)
327)市況原料の価格交渉の結果をコストダウンに含めていますか?
(それとも、それはコストダウンから除外して扱っていますか?)
328)市況原料の価格交渉過程での価格差(提示価格と合意価格の差)をコストダウンに含めるようにしていますか?
(それとも、それは根拠が薄いことなのでコストダウンから除外する様にしていますか?
329)市況原料の価格交渉過程での時間差(提示時期と実施合意時期の差)をコストダウンに入れていますか?
(それとも、コストダウンにすることは不合理として除外していますか?)
330)非市況原料のコストダウン効果を1年だけの利益と見做していますか?
(それとも、効果の永続性を考慮して少なくともある年数を乗じたり、ある年数での累積利益として扱っていますか?)
331)非市況原料のコストダウン効果は年度途中の開始日を問わず1年間の効果に換算していますか?
(それとも、実施日から年度末までの間だけの利益と見做して翌年の成果に入れないようにしていますか?)
332)コストダウンよりも開発購買の方がもっと重要と認識していますか?
(それとも、労力ばかり掛かることはしないで今のコストダウンに専念したいと思いますか?)
333)コストダウン活動は他部門の要請に答えて行くことが大切と思われますか?
(それとも、購買部門が社内1番のコストダウンの専門性を習得するなどリーダーシップを発揮できる状況を意図的に作り出し、他部門を動かすと言うスタンスのコストダウン戦略を取っていますか?)
334)「行動を起こさないことは機会損失を生んでいる」と言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、トラブルを起こすぐらいならコストダウンしない方がよいと思いますか?)
以下に続く)
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■ 期間限定、必読レポート!
化学原料の購買価格は、もっと下がります!
【化学原料を最安値で購買した5つの成功事例】
コストダウンの宝の山はどこにあるのか?
●あなたは、需要と供給、と言う言葉で言い訳していませんか?
●あなたは、どんな経済環境でも可能なコストダウンをしていますか?
●あなたは、20−30%レベルのコストダウンをしていますか?
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(この下続き)
335)じっくりコストダウンに取り組めるようにするため、価値の低い仕事・商談などを思い切って切り捨てると言う策を取っていますか?
(それとも、どれも価値のある仕事なのでコストダウンに専念するためには増員することを考えますか?)
336)コストダウンに際して競争原理以外も考慮した総合的な判断に努めていますか?(それとも、徹底した競争原理の追求をするようにしていますか?)
337)複数の取引先を選定する際に最優先にする判断基準は単価であるとしていますか?
(それとも、単価以上に重要視する要素があると思いますか?)
338)商道徳面で何かと卑劣な営業活動をする取引先には冷徹な評価を下すと言うコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、そのような大人げないことはすべきでないと思いますか?)
339)コストダウンは発案ベースで閃いた策を大切にしていますか?
(それとも、全ての策を動員するコストダウン戦略にしていますか?)
340)価格交渉を中心とした組織内でできるような即効性の高い手法を主にしていますか?
(それとも、社内の協力なしにはできないような手法に軸足を置いたコストダウン戦略を取っていますか?)
341)「何年掛かってもやるべき」と言うようなビッグテーマに機械的な短期評価を下さず粘り強く取り組むコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、どうなるか不確実なものに期待せず短期に効果が出ることを追求していますか?)
342)コストダウン活動としてみんなが賛同して貰えないことは追い求めないことにしていますか?
(それとも、必要になれば関連組織を説き伏せると言うコストダウン戦略を取っていますか?)
343)社内を巻き込んで取引先を変更するコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、大掛かりになるので極力使わないことにしていますか?)
344)実現性を考慮して手前にあることからコストダウンして行くように努めていますか?
(それとも、立ちはだかる壁に言い訳させず壁を取り払うブレークスルーを求めていますか?)
345)即効性とローリスクに流れず、急がば回れやハイリスクにも挑戦するコストダウン戦略を取っていますか?
(それとも、ハイリスクには手出ししないコストダウン戦略にしていますか?)
346)コストダウンは失敗しないことが大事と思っていますか?
(それとも、「失敗しても給料を返せとは言われないから恐れず困難に挑戦」としていますか?)
347)個人の立場と会社としての立場の間で苦しんだ場合、個人の立場を捨てていますか?
(それとも、モティベーションが大切なので会社に損が生じても個人の気持ちを優先するようにしていますか?)
348)みんなでそこそこを積み重ねれば大きなコストダウンになると思いますか?
(それとも、「そこそこコストダウンしていますよ」と言うのでは不適格者になってしまうと思っていますか?
以上です。お疲れ様でした。
では、今回はここまで。結論は【コストダウン戦略1回目】でした。
次回は、【戦略作成のための質問集(16)】です。
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編集後記)
いつもの事ですが、年賀状の作成に追いまくられて瞬く間に年末を迎えました。かろうじて滑り込みセーフでした。
さて、今回は、これ↓。
明石公園の菊花展での獲物
ヒヒーン、ブルルルー、ブルルルー
飛躍の午年で、2014年を駆け抜けましょう!
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自前主義の損得
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戦略作成のための質問集(14)
【自前主義の損得】
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こんにちは、塩梅マンです。
前回は、【戦略作成のための質問集(13)】でした。
原料予算、購買組織運営の予算などの捉え方に関する質問でした。どんな戦略が見つかりましたか?
さて、今回は、【戦略作成のための質問集(14)】です。【自前主義の損得】です。
今まで通り、
A)●●だから戦略としてYESを選択する
B)●●だから戦略としてYESともNOとも決めかねる。●●を判断基準
にして都度戦略として好ましい方を選択する
C)●●だから戦略としてNOを選択する
と言う調子で考えていきましょう。
では、どうぞ。
305)自前主義は利益の最大化に取って好ましいと思いますか?
(それとも、拘りは返って利益を損なってしまうと思いますか?)
306)自前主義は労務費を有効活用するための重要なポリシーだと思いますか?
(それとも、労務費の発想に縛ってしまうことには無理があると思いますか?)
307)自前主義を貫くために必要となる費用は大きいと思いますか?
(それとも、人件費以外に余分な費用が発生しないので利益を損なわないと思いますか?)
308)何でも自社でやるのは社外に出るお金がない分望ましいことだと思いますか?)(それとも、自前主義で失うことになる利益の方が大きいと思いますか?)
309)自前主義では賃金・賞与などの表面的費用だけでなくおよそ倍の労務費が掛かってしまいますがそれでも拘る価値が高いと思いますか?
(それとも、表面的費用だけで済むアウトソーシングの方が得だと思いますか?)
310)時間を買うのが自前主義の対極であるアウトソーシングだと思いますか?
(それとも、アウトソーシングしても時間は買えないと思いますか?)
以下に続く)
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■ 【 化学原料のコストダウン戦略とノウハウ 】
〜非市況原料に注目したコストダウン手法19種と3つのコア技術〜
● 基礎化学品や汎用樹脂ではなし得ない“非市況原料”に着目したコスト
ダウン!
● 分かりやすいロールプレイング付きで、コストダウン技術を確実に
モノにする。
● 科学的根拠に基づいた、長年の経験と知識を持つ講師が徹底的に解説!
日時: 2013年12月10日(火) 10:00〜17:00
会場: 東京・品川区大井町 きゅりあん 4階 研修室
受講料: 47,250円 ( S&T会員受講料 44,800円 )
上記価格より:(同一法人に限ります)
2名で参加の場合1名につき7,350円割引
3名で参加の場合1名につき10,500円割引
受講者特典: 希望者には条件付きで、20万円相当の無料特典あり
尚、前日開催の『豊富な事例から学ぶ海外調達の基本手順と実践』と併せて2日間集中受講も可能です。(2日間受講料:73,500円)
詳細は下記にてご確認してお申込みいただけます。
http://www.science-t.com/st/cont/id/22128
尚、下記の講師ルートからお申込みいただきましたら、割安(47,250円のところが23,600円、同一法人で2名以上のご参加の場合や2日間コースの場合はついては主催者にご確認願います)の講師割引でご参加いただけます。
http://www.ip-labo.jp/article/13183391.html
【趣旨】
化学原料のコストダウンは利益創造の決め手として追求することが求められています。経済環境を言い訳にできる余地はなく、必達のテーマになっています。
セミナーでは巷で行なわれていない新しいコストダウンのやり方を1日で集中的に学びます。化学原料の購買に何らかの形で携わっている方は是非このノウハウをご活用ください。
化学原料の中で、基礎化学品や汎用樹脂のような価格変動が頻発する市況原料を除く非市況原料(ファインケミカル、添加剤、安定剤、難燃剤など)に注目し、コストダウンの考え方と多彩なコストダウン手法を解説します。
これらの原料は、化学製品を作るために欠かせない物質ですが、購買金額が市況原料に比べて概して少ないため、コストダウン効果が小さいと思い込まれてしまい対象として軽視されているのが現状です。しかし、そこにこそコストダウンの大きな余地と損益分岐点改善への道があります。
(勿論、市況原料の購買構造の改革の場合にも有用です。)
本セミナーでは、豊富な化学原料購買の知識を持つ講師が、長年の経験から見つけ出したコストダウン戦略、コストダウン手法19種とそれを支える3つのコア技術を解説します。コストダウンができるのは運でなく、確かにできる科学的な根拠が必要なのです。結果は成功の原因があるから生まれるのです。
コストダウンと言うものを体系的に学ぶことで、あなたはコストダウンの確実性を高めることができます。又、一日にして社内一の専門性を手にすることができます。
尚、条件付きで、20万円相当の無料特典をゲットすることもできます。
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(この下続き)
311)アウトソーシングでは高い能力が期待できないと思いますか?
(それとも、自社にはない能力を買うのがアウトソーシングだと思いますか?)
312)自前主義は仕事の質を高める上で好ましいことだと思いますか?
(それとも、理想的能力はいつまで待っても揃うことはないので拘るのは得策ではないと思いますか?)
313)可能な限り自前主義を止めた方が今後のためになると思いますか?
(それとも、アウトソーシングを拡大して行くと自社でやることが少なくなって好ましくないと思いますか?)
314)全社での画一的な経費節減を攻めの購買組織に適用するのは不味いと思いますか?
(それとも、購買だと言う特異性はないのでやむを得ないと思いますか?)
315)購買組織での一般経費節減は必要だと思いますか?
(それとも、返って経費節減による悪循環を懸念しますか?)
316)一般経費節減が教育費や情報費に及ぶことを好ましいと思いますか?
(それとも、購買能力と仕事の質を高めるための費用は減らしては不味いと思いますか?)
お疲れ様でした。結論は、【自前主義の損得】でした。
次回は、【戦略作成のための質問集(15)】です。
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編集後記)
今年最後の月を迎えることになりました。気持ちよく新年が迎えられるよう、あと一踏ん張りと行きましょう!
さて、今回は、これ↓。
紅色と黄色の縁取りで派手なコントラスト。
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